令和６年10月４日（金）、マレーシア国民大学とジョイントディグリープログラム（JDP）を開設することを記念し、臨床講義室においてシンポジウムを開催しました。

JDPとは、日本の大学が、外国の大学と連携して、共同の教育課程を編成する専攻を設置し、連名で一つの学位記を出すことを可能とした制度です。
開学50周年記念事業の一環でもある本シンポジウムは、令和７年10月に本学と国際交流協定校であるマレーシア国民大学とが共同で、“エイジングサイエンス”に特化した教育課程を開設することを記念して開催したものであり、マレーシア国民大学の Mohamad Nasir Bin Shafiee 教授、 Goon Jo Aan准教授、本学の石垣診祐教授（神経難病研究センター センター）、依馬正次教授（動物生命科学研究センター）による“エイジングサイエンス”をテーマとした講演が行われました。
講演後は、本JDP協定書の調印式を執り行いました。会場には、100名を超える教職員・学生が訪れ、本学の国際交流の新たな一歩を祝う場となりました。