海外渡航諸注意

<新型コロナウイルス感染症に関する情報>

本学では、現在、海外渡航は原則禁止としています。真にやむを得ない事情により、海外渡航が必要となる場合は、国際交流センターに早めにご相談ください。

海外からの帰国・再入国・新規入国の際は、原則として大学が指定する宿泊施設での待機が必要となります(※自宅待機は認められません)。隔離期間中に要する費用は、入国者自身の負担となりますので、あらかじめご了承ください。

渡航前の準備

日本は、世界のなかでも大変治安が良い国ですが、海外には、スリや強盗が日常茶飯事であるような地域も少なからず存在します。海外で自分の身を守るうえで、渡航先の治安や文化などの情報収集は欠かせません。渡航前には、必ず、下記の準備を行ってください。

1. 「外務省 海外安全ホームページ」での情報収集

本ページは、新型コロナウイルスなどの感染症情報をはじめ、紛争や政情不安、テロなど、様々な情報を掲載しています。渡航が決まったら最初に、渡航先の治安状況をしっかり確認してください。

2. 「たびレジ」の登録(無料)

「たびレジ」は3ヶ月未満の渡航者に向けて、最新の海外安全情報を随時配信するサービスです。出発前はもちろん、渡航中も最新情報を受信することができ、万が一、現地でトラブルに巻き込まれても、素早く支援を受けることができます。渡航予定がある方は、速やかに登録を行ってください。

本サービスは、渡航予定がない方でも登録可能です。日本にいながら世界の最新情報を入手できます。

渡航者の日本における「緊急連絡先」になる方についても、渡航者の安全確保のために、本サービスの登録をお勧めします。

3. 緊急連絡先の確認

渡航先の在外公館(日本大使館・領事館など)

海外でトラブルに巻き込まれた場合、まず最初に連絡すべきは、日本大使館・領事館などの「在外公館」です。渡航前に、必ず、渡航先の在外公館について「所在地」「連絡先」を確認しておきましょう。

保険会社

下記の「渡航前の手続き」で詳しく説明しますが、海外渡航をする際は「海外旅行保険」に加入する必要があります。万が一に備え、自分が加入した保険会社の緊急連絡先や、海外から連絡する際の連絡手段などを、必ず、確認しておきましょう。
クレジットカードに付帯する「海外旅行保険」については、補償内容が充分でないこともありますので、事前にしっかり確認してください。

受入機関

留学や研修などで渡航する場合に、受入機関が決まっている方は、その所在地や電話番号を必ず確認してください。

渡航先の緊急通報番号

渡航先の緊急通報番号は、必ず、メモしておきましょう。(例:アメリカ911、マレーシア999など)

4. 滞在予定地とその周辺についての情報を収集

滞在予定地やその周辺に、どんな施設があるか(コンビニ・スーパー・交番・病院等)、生活必需品はどこで手に入るかなどについて、事前に情報を収集してください。

5. 文化・宗教に関する情報収集

日本には「郷に入っては郷に従え」という言葉がありますが、海外に行くときも同じです。日本と海外では「常識」がまったく異なる場合もあります。特に、宗教的な決まりが厳格に定められている地域では、日常生活の細部にまでその影響が及んでいることもあります。トラブルに巻き込まれないためにも、事前に、そういった慣習やルールを知っておくことが大変重要です。渡航先を決めた時点で、現地の文化や宗教について情報収集を行い、それらを理解したうえで渡航してください。また、現地では、文化の違いを尊重した行動をとるように心がけてください。

渡航前の手続き

1. 旅券(パスポート)の取得

言うまでもありませんが、海外に渡航する際は、旅券(パスポート)が必要です。旅券の申請は、申請者が住民登録を行っている都道府県のパスポート申請窓口でしか行えませんので、注意してください。詳細は下記リンクよりご確認ください。

残存有効期間に注意!

国によっては、入国時などに、一定期間以上の「パスポート残存有効期間」(6ヵ月以上など)が求められます。パスポートを既に持っている方は、渡航先が決まり次第、残存有効期間を確認してください。

2. ビザの申請

国によっては、渡航前に、ビザの取得が必要となる場合があります。また、ビザを取得する必要がない国でも、アメリカのESTA*のように別途申請が必要となる場合もあります。渡航先が決まったら、まず、入国に必要な手続きや条件等を確認しましょう。
* ESTA:短期のビジネスや観光を目的としてアメリカに入国する場合や、アメリカの空港を経由して第三国に渡航する場合に必要な手続きです。

3. 海外旅行保険の加入

海外滞在中は、たとえ万全の注意を払っていても、慣れない環境で暮らすストレスから病気になったり、交通事故に巻き込まれてケガをしたり、窃盗や盗難などの被害にあう可能性が少なくありません。予期せぬトラブルに備えるために、海外旅行保険には必ず加入してください。

※ 特に、海外で医療サービスを受ける場合は、日本の健康保険が適用外となるため、すべての費用が自己負担となります。場合によっては、医療費だけでなく、搬送や通訳の費用なども必要となり、莫大な金額を請求されることもあります。また、多くの国では、救急車を呼ぶにもお金がかかりますし、場合によっては、日本への帰国便をチャーターする必要もあります。海外旅行保険に加入する際は、必ず、補償内容に充分な医療費が入っているかどうか、きちんと確認してください。
保険に関する詳しい情報は、海外旅行保険を取り扱っている保険会社へ問い合わせてください。

一部のクレジットカードには、海外旅行傷害保険特約が付帯されていますが、補償額の上限や、サービス・条件の範囲などがカードによって異なりますし、医療費に関する保険内容が充分でないこともありますので、事前に、保険内容をきちんと確認してください。

渡航中の諸注意

・危険な場所や時間帯を避けること。
・用心を怠らず、目立たないようにすること。
・周囲の不審者や不審物に注意を払うこと。
・万が一トラブルに巻き込まれた場合は、すぐに、大使館・総領事館へ連絡すること。

日本人が実際に遭遇したトラブルの事例が、下記ページに掲載されています。
参考までに確認しておくとよいでしょう。

自分の身は自分で守る!
身の安全を最優先に、良い旅をお過ごしください