お知らせ

在神戸パナマ共和国総領事が本学を表敬訪問しました。

2022.03.01

令和4年3月1日(火)、在神戸パナマ共和国総領事館のビクトル・アルメンゴル総領事が本学を訪問し、上本伸二学長を表敬しました。

本学からは、遠山育夫理事(研究・企画・国際担当)、一杉正仁教授(社会医学講座(法医学部門))が同席し、パナマと本学との学生及び研究者の交流促進と、医学分野における連携強化について話し合われました。

表敬訪問後は、「メディカル・ミュージアム」を訪問し、相見良成教授(基礎看護学講座)の案内により、本物の人骨をはじめとする様々な標本や模型に触れ、手術用実態顕微鏡などを体験もしました。アルメンゴル総領事は、ミュージアムの展示物に大変興味をもたれた様子で、予定時刻ぎりぎりまで相見教授に何度も質問を重ねるなど、見学会は大盛況に終わりました。

その後、アルメンゴル総領事は、本学附属病院内の「医師臨床教育センター」を訪れ、川崎拓教授(医師臨床教育センター長)の説明を受けながら、各種シミュレーターを体験しました。特に、内視鏡手術支援ロボット「ダ・ヴィンチSi」につよく関心を示し、川崎教授に繰りかえし詳しい説明を求めました。

今回の表敬訪問は、本学への理解を深めてもらうと同時に、パナマとの学術交流の可能性を広げる大変有意義な機会となりました。

集合写真(学長室にて)
懇談の様子(学長室)
集合写真(メディカル・ミュージアム)
メディカル・ミュージアムでの様子
集合写真(医師臨床教育センター)
医師臨床教育センターでの様子