令和5年3月13日（月）、本学の国際交流協定締結校であるマレーシア国民大学からGoon Jo Aan准教授（生化学講座）とMohd Hanafi Ahmad Damanhuri准教授（生化学講座、国際担当）をお招きし、第28回滋賀医科大学国際シンポジウムを開催しました。

　本学からは、石垣診祐教授（神経難病研究センター）が登壇し、今回のシンポジウムのテーマである「エイジングサイエンス」について、互いの発表に質問しあう形で、討論がなされました。

　シンポジウム後半では、マレーシア国民大学出身の留学生・研究者7名が、自身の研究発表を行いました。皆さん、終始緊張されていましたが、指導教員や研究室のメンバーへの感謝を交えながら、堂々と発表されていました。

　当日は、会場に35名程の方が来場され、Zoomでの参加者を合わせると、50名以上の方が参加されました。

　今回のシンポジウムは、これまでの両大学の繋がりをより強固なものとする、大変有意義な機会となりました。